アングラーズレポート
2024.02.13 海
フィールドスタッフ 矢野昌俊
「宗像沖ノ島での初釣り」
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去る1月30日 (火) 世間では非常に遅い初釣りへ。向かった先は「神宿る島」と言われている福岡県宗像市の沖ノ島です。
午前3時30分、福津市の津屋崎漁港から出港する渡船「アクアシャイン」に乗船。沖ノ島へ向かいました。超大型船の「アクアシャイン」。約1時間、いつも快適な移動を約束してくれます。
午前5時前、案内されたのは「小スベリ」と言う初めて上がる磯でした。早速、準備に取り掛かりました。
道糸は「銀鱗®スーパーストロングNEO 1.75号」、ハリスは「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.7号」をチョイスしました。
夜が明け、実釣開始。数投目で25~30cmのクロが釣れ、幸先の良いスタートでした。その後もアタリは止まることなく、徐々に型が大きくなっていきます。
磯の形状を確認すると張り出しの根がある等、複雑な形状であったため、より強度があるハリス「トヨフロン®スーパーLハード 2号」に変更しました。その作戦が成功します。
直後、強烈なアタリ。魚はシモリに走っていきますが強度のある「トヨフロン®スーパーLハード」。気持ちに余裕があります。
少々、強引と思いながらもにやり取りして浮いてきたのは、この日一番の42cmのクロでした。その後もポツポツと良型のクロが当たってきます。納竿の時間も近づき、最後の一投でドラマがありました。
ウキが心地よく海中へ。今までにない強いアタリです。慎重にやり取りすると浮いてきたのは、グレではなく、40cm弱の「石鯛」でした。嬉しい魚に大満足。流石は東レのラインと改めて、感じた瞬間でした。
アクアシャインが出港する津屋崎漁港は、福岡都市圏から1時間以内で行ける場所。今から良型クロの活性が更に高くなると思います。又、近いうちに東レのラインで出掛けてみたいと思っています。
【取材協力】
・つり天狗ヤナイ(0940-42-3245)
・瀬渡船 アクアシャイン(予約はつり天狗ヤナイにて)