アングラーズレポート

2024.07.23 ソルト

フィールドテスター 江原堅志
「佐渡島遠征 ロックショアから良型ブリをキャッチ」

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6月某日、ヒラマサ狙いで自身初となる佐渡島へ遠征してきました。毎年6月になると南から暖かい潮に乗ってトビウオと、それに着いた大型ヒラマサがやって来ると言われているからです。

しかし僕が佐渡へ行ったタイミングは北からの冷たい潮が入っておりヒラマサがまったく釣れていない状況てした。トータル5日間の釣行で最初の2日間は地磯、翌3日目は北部の沖磯を叩いて完全なノーフィッシュをくらってしまいました。

そんな中、3日目の夕方から2時間ほど、サブの楽しみとしていた渓流釣りでなんとか癒されていました。

佐渡島は渓流釣りも有名なんです。ULタックルに「ソルトライン®スーパーライトフロロ 4lb」使用で下流を中心に展開し、スピナーでヤマメを数尾。上流ではイワナも掛けたのですが今回はバラしてしまいました。

【ソルトライン®スーパーライトフロロ 4lb】


さて脱線はほどほどに本業のソルトルアーの話へ戻ります。

その翌日となる4日目、朝マズメから再び北部の沖磯へ渡る事に。持ち込んだタックルは10フィートのXHショアタックルに「ジギングPEパワーゲームx8 5号」。リーダーには「銀鱗®26号」をセット。

海のコンディションは相変わらず冷たい潮が入っていました。そして案の定、午前中はノーバイト。

それでもキャストを続け、「これはダメかもしれない」と諦めかけた昼過ぎ、ようやくモジリが発生! これはチャンスと170mmのダイビングペンシルをキャストしジャークを入れると「ドカン」と水面爆発。

かなり引いたのでヒラマサと疑わなかたのですが、上がってきたのは90cm弱の立派なブリでした。

【ジギングPEパワーゲームx8 5号】
【銀鱗®26号】


午後2時をすぎ、さらにキャストを続けると再び水面が爆発! 先程と同サイズのまるまる太ったブリを追加することに成功しました。

気がつけば磯上がりの時刻に。ヒラマサではなかったですが不調の中、良型のブリを2本。上出来でしょう。

そして最終日の5日目は9時30分の船で帰る予定だったので2時間ほど地磯を叩きノーバイトで終了しました。

終わって見れば佐渡島という初めてのフィールドでブリもヤマメも釣れて、とても良い遠征となりました。またいつか佐渡島に訪れたいと思います。

タックルデータ

ロッド10フィートショアロッドXH
リール10000番
ラインジギングPEパワーゲームx8 5号購入する
リーダー銀鱗®26号
ルアーダイビングペンシル170mm
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