アングラーズレポート

2024.10.22 バス

フィールドテスター YANG SUNG HOON(ヤン・ソンフン)
「韓国人気フィールド ゴサム貯水池での釣行レポート」

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こんにちは。
韓国フィールドテスターのYANG SUNG HOON(ヤン・ソンフン)です。

秋の息吹と雰囲気がグンと感じられるようになった近頃、レンタルボートフィールドとして名の知れた韓国の首都ソウルからさほど遠くない郊外の人気フィールド「ゴサム貯水池」に行ってきました。(ゴサム貯水池は日本にあるリザーバーと同じくらいの規模をもつ巨大な貯水池です)

基本的には深い水深が特徴的なフィールドで、最近は日ごとにバスたちのコンディションが変わるので、数日前に訪れた時は4~5mラインに形成されたブレイクラインとドロップオフにポジションを取りました。

3/4ozの重ためのフットボールタイプのラバージグに好反応を見せていましたが、再度訪れた日はバスたちは中層レンジ(サマークラインを起点に4~5mの位置)にポジションを取っており、さらに広範囲に散らばっているという状況でした。

広範囲に散らばっているバスたちを効率的に、スピーディーに攻略するためにディープクランクを使い、フィールドのメインとなるチャンネル沿いを早いテンポで攻略していきました。

ボートポジションをチャンネルの中央部分にとった形でその周り、360度を広く攻略したところ、多くのバスを釣り上げることができました。

クランクベイトを使用していると、ゴツゴツしたボトムにラインが擦られたり、ルアーのリップに傷が付いたことが原因で、使用中にラインがリップの傷の部分にあたることで擦れ、ラインブレイクに繋がることが多々あります。

キャスティング時の飛距離を上げつつ、ルアーの潜行深度をしっかりと保つためにラインのポンド数は上げたくない時、ある程度のウェイトのあるディープクランクを使用する際は根ずれや擦れに強い「ソラローム®エクスレッド 12lb」を主に使用しています。

速いリトリーブ中に起きる瞬発的なバイトに対しても対応でき、ランディングの際に安心感を与えてくれます。

【ソラローム®エクスレッド 12lb】

25~40cm程度のサイズのバスたちを多数釣り上げることに成功した後は、もう少し速い速度で使ってみることにしました。

メインとなるチャンネルにクランクベイトが潜る最大水深に到達した瞬間、かなり大きなバイトがありました。

ラインが耐えてくれることを信じ、慎重にランディングした結果、パッと見てもサイズは余裕の50cm超え、ウェイトも2kgを軽々超えるサイズのビッグバスに出会うことができました。

普段、自分はシャロ―クランクや小型~中型サイズのクランクベイトを使う際はライン自体の重さがルアーに影響を与える部分も考慮した上で「ソラローム®エクスレッドtypeNS」を使う方ですが、ディープクランクとマグナムサイズのクランクを使用する際は根ずれや擦れと衝撃に強い「ソラローム®エクスレッド」を主に使用しています。

タックルデータ

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ルアーディープクランク

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