アングラーズレポート
2024.11.15 バス
フィールドテスター 大藪秀樹
「琵琶湖 北湖 64cm! 5kgオーバー獲得!」
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最近、琵琶湖のムータ最終戦で北湖の東岸岩盤エリアで勝負しましたが、思ったとおりの結果が出せず、悔しくて、また来年の練習という意味もあって反省会に行って来ました。
岩盤エリアは日によって凄くムラが有ります。理由としてはいろいろありますが、エサとなるベイトの動きが早いのが一番だと思っています。
ポイントについてベイトがいなければ、すぐに判断してパスするのがいいと思います。過去の結果に執着して粘り過ぎると大はずしをする事になりかねません。
反省会の日はベイトが結構いたので、少し粘る事にしました。今年は温暖化でこの季節になっても、例年のように水温が下がっておらず、まだ夏?といった感じで、ディープには全く魚が下がっておりません。シャローから深くても5~6mぐらいまでとムータ戦で決めていたので、その日もそれを実行しました。
ルアーはマッチザベイトでビローラの4インチのジグヘッドのスイミングでやりました。ラインは岩盤の根ズレに強いフロロを使い、いつもなら「ソラローム®エクスレッド 4.5lb」を使いますが、プライベートなのとプレッシャーがないので 「5lb」を使いました。
暫く粘っていると、シャローの岩と岩の間で、大きなボイルがあったので、キャストするとブルーギルのようなアタリがあったのでアワせると根掛かりのようにロッドが止まりました。
最初、岩に引っかかったかな?と思ったら、動き出したので、魚だと分かりました。とにかく重くてなかなか上がって来なかったので、50cmは越えてるかなと思っていると、バスがジャンプ! 魚の太さにビックリしました。
60cmオーバーは過去に40匹以上はライトラインで取っていて、自信があるのと、今回は「ソラローム®エクスレッド 5lb」なので、安心してやり取り出来ました。
落ち着いてランデングして長さを測ると「64cm」でした。
今年は「64cm」は2本目でしたが、明らかに太さが違うので、重さを5キロ計りで、測ると、振り切っていました。プライベートだったので、計りはこれしか持って来てませんでしたので、5kg以上としか分かりませんが、北湖ならではの筋肉質のクオリティの高い魚でした。