アングラーズレポート
2024.11.26 海
フィールドテスター 早見海里
「磯シーズン開幕 in 日振島」
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爽やかな晴れの日が続き、いい季節になって来ました。
磯シーズンを迎え、新商品「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1」と共に日振島に釣行しました。
新商品「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1」は東レ商品初のマーキング道糸となりました。主としてはクリアカラーとなりますが、ブラック、蛍光イエローのマーキングとなります。
クリアカラー55cm、ブラック5cm、蛍光イエロー20cm、ブラック5cm、蛍光イエロー20cmの順番でのマーキング、水面直下を漂うセミサスペンドラインになりました。
そんな新製品で大崎の地、才蔵の奥の奥の2箇所で釣りを行いました。
今回使用したラインは道糸「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1 1.5号」とハリス「トヨフロン®スーパーLハード 1.5号」です。
1投目からアタリがあり、魚の活性は非常に高いようです。私自身、ウキ止めを付けた軽い半誘導仕掛けで、ウキでアタリをとることが多いです。しかし新商品の「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1」はマーキングがあることにより、半誘導でもウキの動き以外に道糸の動きにより、小さな魚のアタリをとらえることが可能です。
またマーキングがあることにより、潮の流れ、潮の角度が的確に判断することが出来るなど、魚のアタリがとりやすいラインです。今回釣行した際にも、小さい木っ端グレのアタリはラインがコツコツとしたアタリが確認出来ました。しかしコツコツとした木っ端グレのアタリを通過すると、グーンとラインが引っ張られる大きなアタリがあり、納得のいく良型グレでした。
また後半になってくると魚の反応が悪くなってきたので、ハリスを「トヨフロン®スーパーLハード 1.5号」から、「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号」に変更しました。
東レ製品の中でもしなやかさがあるハリスのため、食い込みが良いと評価されたハリスです。今まで反応が悪かったにも関わらず、仕掛け交換直後にまたしてもアタリがありました。食いが悪いため、ハリスをしなやかにすることによってなのか、釣果が伸びることになり、改めてハリスの大切さを感じました。
食わないからハリスを細くすることが世間一般では多いと思います。しかし細くする前に、根ズレに強いラインからしなやかなライン、ハリのあるラインなど、ラインの性能を変えるのも1つの釣果アップの秘訣だと思います。
シーズンを迎え、釣行する人も多くなると思います。1度、東レ初のマーキング商品「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1」を持って、ラインのアタリを目で感じる、味わうといった新商品ならではの新体験を感じてはいかがでしょうか。