アングラーズレポート

2025.01.22 ソルト

フィールドテスター 宮本善亙
「真冬の静岡市三保周辺での釣行レポート」

【PR】 【プロモーション含みます】

昨年12月。この時期はいろいろ釣れて楽しい季節。寒さは東レの防寒スーツがあるのでランガンで暑くなるぐらい。防寒はこの時期の釣りがいかに楽しくできるかの大きな要素なので最高のものを選ぼう。

今回のターゲットはアオリイカとサワラ。アオリイカは活性が上がっているのでそこそこの確率で釣れる。サワラは運次第。でも、それ以外の魚、特にヒラメとシーバスはかなり活性が上がっているので狙わなくてもどこでも釣れる。

ということで、最近は日替わりでエントリーポイントを変えつつ静岡市三保周辺を釣っています。同じポイントで釣り続けると、最近釣り人が多いので日ごとにランガンスペースがとりにくくなる。

釣れないポイントを探ることにはなるが自分の釣りができるのでベイトの様子を確かめながらほぼ人がいないところを釣り歩いてます。

タックルは9フィートのミディアムライトシーバスロッドに125mmのフローティングミノー。ラインは安定の「シーバスPEパワーゲーム 0.8号」に、「ショックリーダースムーズロック®プラス 16lb」。ミノーはフロントがサワラ対策で強めのフックを。センターは安めのそこそこのフックで、リアがアオリイカ用に細めのフックとコンポジットで3時間使うごとに交換。

【シーバスPEパワーゲーム 0.8号】
【ショックリーダースムーズロック®プラス 16lb】

ルアーは1本に絞りランガンで対応し、リーダーも最近は毎回交換。最近ベイトが小さいのでアタリが小さく、1回しか追わないのでどんな小さなあたりもとっていく戦法。

今日は西風が強く、サワラはあきらめ羽衣からエントリー。昨日、10年ぶりぐらいに入った近くのポイントでベイトがいい感じだったのでかすめつつ流していく。

2キャスト目。軽くロッドが入る。ヒラメ? するすると寄ってきて太刀魚と判断。足元もするっと上がった。ここで太刀魚釣るのはほんとに久々。当たった瞬間に魚種が判断できる「シーバスPEパワーゲーム」の安定感はほんとに助かる。

しばらく歩くとクンとロッドが入る。アオリイカのアタリ。軽くフッキングして寄せずに我慢。リアフックに触腕が掛かっているだけなのですぐに寄せてはいけない。アオリと分かっていればそれほどばらさないのでゆっくり寄せてキャッチ。

消波ブロックを抜けて釣り歩くと今度は沖でひったくる感じ。すぐにジャンプ。シーバスのアタリにすぐに反応してキャッチ。小さめでリリース。

ちょっと歩くと今度は波打ち際でかすめる感じのヒット。ヒラメっぽい。が、掛が浅く、ちょっと寄せたところでフックアウト。近めの小さなアタリはラインに余裕がないので波次第で切り替えが肝心。

少し明るくなってきたので海の変化を読みながら釣り歩くと沖目でヒット。小さなジャンプ。今度はちょっと粘る。ヒラスズキっぽい粘り。寄せすぎないようにちょっと余裕のある位置で左右に振ってから波に合わせて寄せてキャッチ。

その後、小さめのシーバスをリリース。今日もいい釣りができて大満足。

小さなあたりでも「シーバスPEパワーゲーム」を使い込んでいくと何があたったのかある程度予想できるので展開が楽になる。

「シーバスPEパワーゲーム」使い込んでほしい。

タックルデータ

ロッド9フィート ミディアムライトシーバスロッド
ラインシーバスPEパワーゲーム 0.8号購入する
リーダーショックリーダースムーズロック®プラス 16lb購入する
ルアー125mm フローティングミノー

レポート一覧に戻る