アングラーズレポート
2025.02.17 海
フィールドテスター 早見海里
「徳島EFC新年磯釣り大会」
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新年に入り、早くも1ヶ月が経ちました。寒グレシーズンも真っ只中に突入し、全国の釣り場では釣り人が賑わっています。
そんな中、江頭弘則氏率いる徳島EFCは毎年恒例の磯釣り大会を開催致しました。今年も岡崎テスター、村岡テスターなど各メーカーから計48名が集まりました。


今年度は愛媛県矢ヶ浜の磯と、トーナメントの聖地でもある日振島の2会場で行い、大会競技はグレ3匹の重量、グレ1匹の重量(大物賞)で行いました。近況では、日によって喰いが悪いと情報がありました。

抽選の結果、私は矢ヶ浜エリア権現2番にあがりした。朝早くから曇り気味だったため、道糸は、視認性に優れた「銀鱗®スーパーストロングXO 1.75号」。権現1番(左側)との間に大きなシモリがあるので、ハリスは根ズレに強い「トヨフロン®スーパーLハード 1.5号」のをセットして釣りを始めました。



権現1番との間のシモリをかすめるように潮が流れる中、強烈なアタリがありました。重量感たっぷり、これぞ矢ヶ浜! といった50cmオーバーの大型グレを釣り上げました。

魚を釣ってる最中、ゴリゴリと擦れる感覚がありましたが、根ズレによるライントラブルも「トヨフロン®スーパーLハード」のおかげで回避することができました。

その後、引き潮が入り水温が一気に低下し、喰いが悪くなりました。エサを取ったり残ったりだったので、少しでも喰い込みを良くするため、「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号」に変更すると、小型ですが3匹追加することができました。喰いが悪いときにハリスのしなやかさが、釣果に大きく影響することを実感しました。

帰港して検量を行うと、喰いが悪いのにも関わらず、良型グレが数多く確認できました。優勝者は4,140gの釣果を上げ、なかには60cmオーバーの真鯛の釣果、50cmオーバーの石鯛等、グレに限らず他魚種の釣果もありました。

私が釣った50cmオーバーのグレは「1,810g」で【1匹重量(大物賞)】を獲得することができました。
最後には毎年恒例の大抽選会を行い、全員に豪華賞品が当たる満足度の高い大会が開催できたと実感しています。


今年は大漁の情報が少ないものの、残りの寒グレシーズンを東レラインを使用し、良い釣果と良い思い出を作りたいと思います。
ぜひ、その場や状況に合ったラインを使用し、東レラインの良さを体感してみて下さい。