アングラーズレポート

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2024年の九頭竜川でのサクラマス釣りが日本の何処よりも早く2月1日に解禁しました。

今年は数年ぶりに解禁日に釣果があり、多くのサクラマスアングラーに期待を抱かせる結果でした。私も解禁日に出向いたものの、さっぱりでいつもの厳しい九頭竜川を感じて解禁日は終了しました。

迎えて翌週に2回目の釣行に九頭竜川へと向かいました。この日の数日前に九頭竜川では、雨が降り増水から水位が下がり始めたタイミングでした。

釣況は良いものの、なにせこの時期なので大きな期待を持たずに解禁日と同じポイントの中角歩道橋下流右岸へと入りました。誰もいないポイントを上流から下流へと石積護岸を行ったり来たりしながらルアーをキャストしていきました。対岸で釣りをされていたアングラーが、歩道橋を歩いてこちらに向かわれているのが見かけたタイミングで上流へと入り直しました。

その数投目にリトリーブしていたミノーにバイト！

この時期に掛かる魚は外道はないだろうと本命と確信してファイトしていると、魚体が見えてフロントフックをガッツリ咥え込んでいたので、これはバレないと判断してランディング体制へ。

昨年も足場が高い場所でネットを深く差し込めずにバラシを経験しているので、細心の注意をして一段降りて入水。少し寄せてくるまで時間を要しましたが、無事にネットインする事が出来ました。

九頭竜川にてサクラマス釣りをする時は、普段から「シーバスPEパワーゲーム」を使っていますが、視認性も良く扱い易いラインだと感じています。「シーバス」とネーミングされていますが、サクラマスアングラーにも自信を持ってお勧め出来る製品だと思います。

解禁日から僅か8日というとても早くサクラマスが釣れたのを本当に嬉しく感じています。

今年は最高のスタートを切れたので簡単ではありませんが、更なる一本を目指して今後も九頭竜川へと通って行きたいと思います。

タックルデータ

ロッド	トラウトロッド8フィート3インチ
リール	スピニング3000番
ライン	シーバスPE POWERGAME® 1号	購入する
リーダー	ショックリーダースムーズロック®プラス 16lb	購入する