アングラーズレポート

2024.04.26 へら

フィールドテスター　藤井秀和
「月例会で40オーバーが連発し優勝！」

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奈良県宇陀市に位置する室生ダムで、4月14日、へら研阪神クラブの月例会が開催されました。

現地に着くとハタイている(産卵行為)朝の諸行事が終わり、上にある下戸橋上右岸に釣り台を設置。少し沖目に柳が沈んでおり新芽だけが水面に出ている。

ここを狙うべく13尺を出す。道糸は沈みが早く視認性の高い「将鱗®へらぶなストロングアイ®道糸 2号」、ハリスは「将鱗®へらスーパー50 大型スペシャルハリス 1.2号」をセット！　ハリは11号(共)

足下や沖目の柳ではゴボゴボ、ガバガバと型物が！　焦る気持ちを抑えながら、マッシュ系のエサを作る。

8時前よりエサ打ちを開始するが、アタリが出ない！　タナを少しづつ下げていったところ約2本弱のタナで触りが出だす。

その時、カチとしたアタリが出て合わすと、強烈な引き。ジワッと浮かしてきて玉網に取り込んだのは「41cm」。直ぐに「42cm」を追加！

昼前に「44cm」の良型が！

その後も「44.7cm」と「42cm」が！　全てが40オーバーでした。

月例会では何とか「優勝」する事もでき、嬉しい結果に。

仕掛けのトラブル等は無く信頼度が益々高まる、道糸、ハリスでした。