アングラーズレポート

2024.05.14

フィールドテスター 三好晴功
「野原の磯は今が旬!」

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舞鶴市野原でのグレ釣りの様子を報告さていただきます。

地球温暖化の影響か?以前に比べ積雪も少なくなったとは言え、やはり日本海側の冬は厳しく、若狭地方の磯釣りは3月中旬から開幕する場所が多く、今回ご紹介する舞鶴市野原も例年3月末から渡船を再開する地区です。

本来なら渡船再開のタイミングで伺うのですが、今年は中々予定が合わず、約一月遅れの4月28日(日)の釣行となりました。

前日、野原に釣行した会友から連絡があり、沖に面した各磯では良型尾長が回っているようで、40cm程の尾長は取れても、2.5号ハリスを飛ばして行く大型も混じってるので、万全なタックルで挑んでください! とのアドバイスを受け当日を迎える事に。

今回は会友5名で伺い、渡礁したのは野原の一級磯「沖ヒンデ」凪の日でも磯の半分近くが足を洗い、波・風には大変弱く、上がれる日が限られる磯です。その様な状況からか釣り荒れ感も少なく、野原に通う釣り人の憧れのポイントです。

渡礁後、先ずはジャンケンをし、私が入ったポイントは沖向き先端の左手(経ヶ岬向き)。昨日いただいた会友のアドバイスを参考に道糸は「銀鱗®︎スーパーストロング エックス・オー 2号」に、太いハリスを使用する事から、しなやかで食い込みに違和感を与え難い「トヨフロン®︎スーパーL・EXハイパー 2.5号」をチョイス。

【銀鱗®︎スーパーストロング エックス・オー 2号】
【トヨフロン®︎スーパーL・EXハイパー 2.5号】

さあーこい良型尾長! と釣り続けるも当たって来るのは35cm~38cmの口太が大半! たまに尾長が食ってもマックス39cm。

見回りの船長から「潮の流れが昨日とは反対で、動きも良くないけど、何時食い出すかわからんから油断したらダメやで~」とのアドバイス。気持ちの切り替えの意味も込め、ハリスを「トヨフロン®︎トーナメントガイア 2号」に交換。

【トヨフロン®︎トーナメントガイア 2号】

魚からのアタリの出方がウキを消し込むと言うより、20cm程水面に吸い込まれる程度しか出ない事などから、ハリスを直進性に優れた「トヨフロン®トーナメントガイア」を選択。

その後も動かない潮流の変化に合わせ、タナやハリにガン玉など細かく調整を加え、納竿の14時迄に40.5cm~42.5cmの口太4枚を追加する事に成功! また、同行の会友4人も、40アップの口太グレを手にし、そのなかでも圧巻は、橋本氏の52.5cmの口太グレ! やはり50センチを超えるとデカイですね~。

今回は狙いの良型尾長グレに出会う事は叶いませんでしたが、楽しい1日を過ごす事が出来、改めて野原のポテンシャルの高さを確認する事が出来ました。

追伸! 翌日は潮の流れも良くなり、朝から「尾長祭りやで~」と船長からの連絡が会ったとの事。やはり、自然相手の釣りは難しい。

皆様も東レのラインを相棒に、良型グレを仕留めに行かれてはいかがですか。

タックルデータ

ロッド1.5号 5.0m
リール2500番
道糸銀鱗®︎スーパーストロング エックス・オー 2.0号購入する
ハリス 1トヨフロン®︎スーパーL・EXハイパー 2.5号購入する
ハリス 2トヨフロン®︎トーナメント ガイア 2.0号購入する


【渡船情報】
岩崎渡船:〒625-0155京都府舞鶴市字野原978
TEL:0773-67-0727

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