アングラーズレポート
2024.05.24 ソルト
フィールドテスター 山田直和
「知多半島の堤防での春イカ攻略!」
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4月も半ばを過ぎた頃より気になる「海水温」が15℃を越えて来ました。いよいよスタートする「春イカ」攻略にシフトチェンジして動き始めました。今年の水温は勢い良く上昇しているので更に期待が膨らみます。
そんな中で5月17日、知多半島の堤防へ釣行した模様をお届けします。
本日のタックルはラインが圧倒的な飛距離を確保してくれる「スーパーストロングPEx8 0.6号 200m」に、リーダーがしなやかで強さがある「ショックリーダースムーズロック®プラス 10~12lb」を選択してみました。
潮回りは長潮で干潮が19:57でした。潮の流れる速さは中潮から小潮にかけて釣りやすくなりますのでタイミングを見計らって釣行すれば良いでしょう。今回は下げ潮5分目からのスタートで、藻場エリアを中心に攻めてみることにしました。
潮位が低くなれば釣り場の様子が良く把握できます。期待を込めての第1投目にいきなりアタリをキャッチし、ティップに重量を感じました。生命感ある引き味を感じながらやり取りを楽しみました。
しかしこの時アクシデントが発生しまして、獲物は藻の中へ逃げ込んでしまいました。
しばしの間が長く感じた時、慎重に対応してやっとのことで無事にゲット出来ました。1kg少し足らないグッドサイズでした。丁度1年ぶりです。なかなか難しい時期ですが、やはり大型サイズに出会える喜びは倍増します。
この後、2時間程トライしてみましたがアタリなく、干潮潮止まりとなりロッドオフとしました。
藻場エリアは魅力的です。しかしながら、エギをロストする機会が多くなりますので、対策を講じながら攻めたいものです。
まだまだ水温が上昇していますので、是非トライしてください。