アングラーズレポート

2024.06.04

フィールドテスター 井上 賢一
「広島湾 弁天島でのフカセチヌ釣り」

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5月18日(土)、釣友と広島市草津港から出船する菅野渡船さんを利用してチヌを狙いに釣行して来ました。菅野渡船さんは私が広島に単身赴任してから大変お世話になっており、釣人ファーストの大変居心地の良い船長です。

午前5時に出港し、皆さん意中の釣座を船長と相談、私達は弁天島・丸護岸へと渡りました。

仕掛けの準備に取り掛かる際、上滑りする潮を確認したので操作性を重視し、道糸は「銀鱗®スーパーストロング エックス・オー 1.75号」、ハリスは「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号」を選択しました。

【銀鱗®スーパーストロング エックス・オー 1.75号】
【トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号】

船長曰く、まだ産卵を意識したチヌが入っていないのでは?との情報通り、モーニングタイムは餌取りも居ない状態で時間が経過します。

やがて上潮が滑る状態が収まり、底潮が効く状態になり、ネリエで撒き餌が溜まるポイントに投入した一投目に「銀鱗®スーパーストロングエックス・オー」に伝わる魚信!

竿乗りしたタイミングアワセると底を這う良型からの反応、「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー」で突進するチヌをかわし、無事タモ入れしたチヌは年無しと一目で分かるナイスプロポーションの53cmでした。

ブレイクラインや石畳の起伏も難なく獲り込めるしなやかさと強度を兼ね備えたハリスに助けられた釣果でした。

その後は陽か差してきて、浅瀬の砂地を遊泳するチヌをサイト狙い、チヌから釣り人が見えるであろう状況下でしたが、「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー」で3尾の良型チヌを追加することが出来ました。

やがて潮が下がり、堤防から磯エリアに移動し、ポイントがフレッシュなエリアで仕掛けが馴染むと同時に鮮明な竿アタリでナイスチヌを3尾を追加、道糸とハリスに助けられた満足な釣行となりました。

広島湾のチヌはこれからがピークとの事、操作性と確かな魚信を伝えてくれる、東レラインで釣行を楽しみたいと思います。

タックルデータ

竿磯竿1号
リール2500番
道糸銀鱗®スーパーストロング エックス・オー 1.75号購入する
ハリストヨフロン®︎スーパーL・EXハイパー1.5号購入する
ウキB、G2、u/0
チヌ針2号
付餌加工オキアミ(ハードタイプ)、ネリエサ(黄色・茶色)
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