アングラーズレポート
2024.07.03 ソルト
フィールドテスター 小野寺由彦
「三陸シーバス状況」
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本日は天気も良く、シーバスを釣りに行って参りました。
丘での温度は25℃ほどなのですが、海上では20℃ほどで快適。今年の傾向としてはとてもベイトフィッシュ(10cmほどのイワシ)が多く、沖では鳥山があちらこちらで見られシーバスも青物も捕食中と言った感じです。
シーバスの大型の個体は河川に入り、海に残った大型の個体と中型、小型の個体も岸沿いに着岸傾向にあり、三陸沿岸の個体数は昨年よりも多い感じが致します。
タックルデータ
ロッド | PZS-96 シーバスロッド | |
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リール | スピニング 3000番 | |
ライン | ソラローム®エクスレッド 14lb | 購入する |
ルアー | ミノー 11cm |
水深3m~5mほどの浅い水深では、見えている岩の際にキャストし、巻いて来ると言った「ランガンスタイル」。
水中で岩のトップをこする事も多くラインの強度はとても大切な要素だと思います。岩を確認出来る状況であればロッドを上向きで巻き、ドロップオフではロッドの先を水に入れ、ニーリングなどのコントロールを行います。
3時間ほどの釣行で、粒ぞろいの70cmほどのシーバスが3本と言う結果でした。
数も多く岸から狙うのであれば適したシーズンとなりました。シーバスと出会いたい方はトライして見てはいかがでしょうか?