アングラーズレポート

2024.07.12

インストラクター 淺野俊彦
「宮城県・網地島の磯マダイ」

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ホームグランドである宮城県田代島のチヌの乗っ込みも終盤となり、そろそろ隣島、網地島のチヌとマダイが良い頃では? と釣行してきました。

「狙うは大型チヌと良型マダイ!」

網地島は、宮城県の磯釣りエリアとしてもマイナーな釣場です。その為、なかなか釣果情報も少なく、未だシーズナルパターンも読み切れないという未知なる釣場とされていますが、ここ数年は大型チヌや良型マダイの釣果が出続いてることから、足繁く通う釣人も増えています。

今回、渡礁した磯はタテガサキの離れ。潮通しが良く、複雑な海底形状とチヌ、マダイが好む地形に形成されてます。

釣り時間は、潮周りが満潮から下潮へと変わる時間帯。マキエサに群がる大量のフグをかわしながら広範囲に探りました。フグの反応が少ない範囲では、磯ベラ、チャリコがたまにアタリを出す程度で、本命となるチヌ、マダイへの期待も高まりました。

そして待望の本命らしきアタリっ!

釣座から流すこと40mでアタリを出した魚はケタ違いのパワーとスピードで走り周り、数十秒のヤリトリの末にバラシ。。逃した魚は大きい。。と言う通りの大型マダイと想定する魚でした。

その後、30cmクラスのマダイとチヌが連続ヒット。そして、潮止まり近くになり、再び強烈なアタリがでた。マダイとわかる特有の走りを感じながらラインの強度を信じての強気の勝負。浮いてきたのはオレンジ色に輝く「60cmアップ」の磯マダイ。嬉しい1匹だった。

【銀鱗®SSエックスオー 2.0号】
【トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.7号】

その後も、30cm台のマダイ、チヌを追加し今回の釣行を終了しました。

タックルデータ

ロッド1.0号 5.3m
リール3000番
道糸銀鱗®SSエックスオー 2.0号購入する
ハリストヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.7号購入する
ハリチヌ針 3号

※チヌとマダイを想定したタックル。次回は大型マダイを想定したタックルを準備したい。

※網地島への渡船は、狐崎港から管野渡船。もしくは給分浜から兵藤渡船。

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