アングラーズレポート
2024.10.29 ソルト
フィールドテスター 三好正二郎
「ソラローム®ルアーPE」を活用したチニングについて
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皆さんこんにちは。フィールドテスター 三好です。
今回は「ソラローム®ルアーPE」を活用したチニングについて実釣を踏まえつつご紹介したいと思います。
ルアーを使ってクロダイを釣るチニングですが、様々な狙い方で楽しむことができます。まずは、ここ最近非常に高い人気を誇っているボトムチニング。フリーリグなどの根掛かり回避性能の高いリグでボトムをズル引くだけで狙うことができるので、誰でも簡単にできるところが人気の理由です。
この釣りではベイトタックルを利用すると、操作性や感度の面で有利に釣りをすることができるのですが、飛距離を稼げるかどうかが大きなポイントになります。
ここで活用できるのがPEラインになります。具体的には「ソラローム®ルアーPE」の「0.6号」が飛距離を確保できる点でも強度面でも最適です。
飛距離を出すことを考えると細いPEラインが有利になりますが、ベイトタックルの場合はバックラッシュのリスクがあり、バックラッシュした時にラインブレイクしてしまうので、「0.6号」というのがちょうど良いバランスと言えます。
「ソラローム®ルアーPE 0.6号」に「ショックリーダー スムーズロック®プラス 10lb~12lb」のリーダーのセットがボトムチニングにベスト。このタックルであれば、年無しクラスのクロダイでも十分勝負できます。
次にハードルアーを利用したチニングです。バイブレーションやミノーなど、様々なハードルアーでクロダイを狙うことができますが、一番おすすめしたいのがトップウォーターの釣りになります。
水面を割ってクロダイのバイトが出るシーンは非常にエキサイティングで、一度経験すると虜になること間違いありません。この釣りではベイトタックルも使えるのですが、いろいろなウェイトのルアーを使うので、スピニングタックルを使うのがおすすめです。
スピニングタックルであれば3g前後の軽いプラグから、10gを超えるプラグまで幅広いルアーが使えるのがメリットです。
ここでも活躍してくれるラインは「ソラローム®ルアーPE 0.6号」。先ほどご紹介した通り、強度面で問題が無い上に、軽いルアーでも十分ルアーを遠投することが可能です。
なお、リーダーについてはスピニングリールのドラグ性能も活用できますので、ベイトタックルよりも少し細い「ショックリーダー スムースロック®プラス 8b~10lb」くらいがベストバランスになります。
トップウォーターの釣りでは、比較的水深の浅いエリアで行うことが多く、遠投して広くサーチすることで釣果を上げやすいので、細くて強度のあるPEラインを利用することで有利に釣りが展開できます。
トップウォーターのチニングは初夏~秋と楽しめる期間は限られていますが、非常に面白くて満足感の高い釣りができますので、是非皆さんも試してみて頂きたいと思います。
「ソラローム®ルアーPE」は75m巻きなので、ベイトフィネス用のベイトリールのラインキャパシティにもちょうど合いますし、スピニングリールにおいても2000番~2500番クラスのリールと相性抜群です。
細くても強度のある「ソラローム®ルアーPE」を利用して、クロダイとのファイトを是非楽しんでみて頂きたいと思います。