アングラーズレポート
2024.11.19 バス
フィールドテスター 金田達雄
「JB生野銀山湖第4戦 準優勝!」
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今回はJB生野銀山湖シリーズ10月第4戦参戦レポートをお届けいたします。
今年の秋の生野銀山湖は、この夏続いた猛暑の影響で水温も高くまだ20度台。バスも全体的にディープに落ちておらず、いつもは見られるディープレンジの多数のワカサギボールはまったく映らず、比較的浅いレンジで過去になく釣れる状況が続いており、ライトリグを投じればキーパーサイズはイージーに揃う状況でした。
前日プラでは自分の得意とする「ソラローム®ルアーPE 1号」を使用した3/8oz、1/2ozメタルジグパターンでレンジを浅くし水深7~12mまでの各レンジをチェック。こちらもイージーに反応を得ることができ、試合当日はいかにサイズアップした魚を1本でも入れられるかが勝負の鍵と考えました。
試合当日の朝一は、中流域のフラットが絡むフィーディングエリアよりメタルジグでチェックを開始。前日のまとまった雨と気温低下(朝9℃)も影響してか、前日と反応が明らかに違いバイトがなく、いつもは切り換えることができないメタルジグパターンを早々に切り捨てました。
前プラでベイトの反応が良かった中流域の立木が絡むストレッチ約200mを、「ソラローム®エクスレッド 10lb」+「ショックリーダースムーズロック®プラス 10lb」を使用した7gキャロにて、シルエットを大きくボリュームある4inストレートワームにて丁寧に流すと早い段階でバイト!
しかもフッキングと同時にかなりの重量感があり、途中立ち木にも擦れ、ボート近くで強烈に突っ込まれるも耐え、水面に現れたのは「1,300g」の待望のキッカーフィッシュ、慎重にランディングし久々の雄叫び。
その後も同エリアを流し続けるもバイトが遠のき、そこから「ソラローム®エクスレッド 3lb」を使用した1/2ozのネコリグを投入すると、すぐさまバイトが連発、キーパーサイズを続けて追加しリミットメイク。
その後は小刻みにキーパーサイズの入れ替えを行うことに。その後はサイズアップを狙い、中流域の似たエリアをランガン、キャロで流し続けるもサイズアップの入れ替えは叶わずタイムアップとなりました。
結果は【3本=1,734g 2位】。優勝は立ち木に付く50アップをライブサイトで入れ3本=2,222gの結果となりました。全体では33名参加の30名が3本リミットメイクと例年になく釣れる大会に。
今回メインに使用したキャロリグ使用ライン、「ソラローム®エクスレッド 10lb」+「ショックリーダースムーズロック®プラス 10lb」の組み合わせは扱いやすくキャストも決まり、ショートバイトも逃しません。キッカーフィッシュにも難なく対応する強靭さを兼ね備えており、このラインの組み合わせが第4戦を「準優勝」、3年振りのJB戦お立ち台に導いてくれました。感謝!
タックルデータ 1
ライン | ソラローム®エクスレッド 10lb | 購入する |
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リーダー | ショックリーダースムーズロック®プラス 10lb | 購入する |
ルアー・リグ | 4inストレートワーム・7gキャロ |
タックルデータ 2
ライン | ソラローム®ルアーPE 1号 | 購入する |
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リグ | 3/8oz、1/2ozメタルジグ |
タックルデータ 3
ライン | ソラローム®エクスレッド 3lb | 購入する |
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リグ | 1/2oz ネコリグ |