アングラーズレポート
2024.11.22 ゲームフィッシング
フィールドテスター 林 龍介
「2024年度の南米アマゾン釣行を振り返って」
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今年2024年の南米アマゾン釣行を振り返って、色々な思いがあった。今年のアマゾンの釣りは例年の様なザ・アマゾン本命の派手で速い釣り方は全くビックフィッシュには通用しなかった。
初日&2日目でその変化&状況に気付く事が大切なキーだった。
その状況にアジャストし、ルアーをぐっとサイズダウンし地味なルアーの使い方に徹した。そんな中ラインシステムは、当然モンスターサイズを狙っているので、それなりのシステムが必至。
PEは愛用している「ジギングPEパワーゲームx8 4号」に、リーダーは、ナイロンの「銀鱗® 20号」。
「PE 4号」を選択する理由の1つが、「4号」の強度がある程度のモンスターフィッシュと戦える。そして「4号」までは飛ぶ!
自分が使用しているタックルセットアップだと、やはり「5号」になると飛距離感に不満を感じる現象が見える。その理由で「4号」がベストマッチ。
そしてナイロンリーダーの選択に関しては、パワーのあるロッド、高速巻きのリール、メインラインがPE、そしてスーパーパワフルで高速泳ぎをする魚を相手に戦う際、タックルシステムの何処かに、その突発性の破壊的衝撃を吸収ししてくれる部分が欲しい。その役目をしてくれるのが多少の伸びがあるナイロンラインとなる。
結果80cmアップのピーコックを例年よりも沢山釣る事が出来た。
今回学んだことは、固定観念に問わられず、柔軟な発想を持ち、しっかり自分の観察力を信じてアジャストすることが大切と思い知った。
タックルデータ
ライン | ジギングPEパワーゲームx8 4号 | 購入する |
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リーダー | 銀鱗® 20号 |