アングラーズレポート
2024.12.09 海
フィールドテスター 上田泰大
「東レ懇親グレ釣り大会 in 尾鷲 優勝!」
【PR】 【プロモーション含みます】
11月24日。
三重県尾鷲にて「東レ懇親グレ釣り大会」が行われました。この大会は、昨年の開催を予定しておりましたが、まさかの津波警報で中止となり、今年度に繰り越された形でした。
この日のルールはグレ(尾長、オキナメジナを含む)規定サイズ無しの5匹重量。そして他魚の1匹釣寸で競われました。
受付で抽選を引き、3船に分かれて磯へ降りていきます。私の乗った大ちゃん渡船は松島、アゴ島、タテガミ方面へと渡礁していきました。磯はタテガミの地に3人です。前日もよく釣れていた磯とのことで、期待が持てます。ジャンケンでポイントを決め、私は真ん中からのスタートでした。
この日使用したラインは、新商品「銀鱗®スーパーストロングトーナメンターMK1」です。強いのは勿論、ブラック、蛍光イエローのマーキングが入ってるので視聴性にも優れてます。ラインでアタリを取る釣りにも適してます。
ハリスは 「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号、1.7号」です。足元に根がはっており、取り込みが困難なのでいつもより少し太めのラインを選びました。
サラシがあるので、その切れ目にある潜り潮を利用して仕掛けを入れていきます。00のウキに「トヨフロン®スーパーL・EXハイパー 1.5号」を3ヒロ。尾長が多い磯なので、チモトの30cmぐらいだけ「1.7号」を直結しました。こうすることにより、大型の尾長グレに飲み込まれても取り込むことができます。
釣れるタナは3~4ヒロなので、その辺りまで仕掛けが入るとラインにテンションをかけて、そのタナをキープします。すると、コツコツっと竿先にアタリが出るので飲み込まれないように、すかさず合わせを入れます。
釣果は42.5cm、42cmの尾長グレをはじめ10枚ほど。
5匹重量4,740gで運良く「優勝」することができました。
他にも40cmオーバーのグレが何枚か検量に出されてました。他魚の部もチヌやオオモンハタ、イガミなどが釣れて釣果に恵まれた、良い大会になりました。
最後になりましたが、川端渡船・大ちゃん渡船・宮城野渡船の各渡船屋様、お世話になりました。大会スタッフ、東レスタッフの皆様、東レ様、参加された選手の皆様ありがとうございました。
タックルデータ
【表彰式】